<終了しました>【特別編】M&Aと関連法務~事例から見る実務のポイント
企業の実務担当者やM&Aのアドバイザーを目指している方を対象にM&A実務の基礎知識を習得するカリキュラムです。
講師は、カリキュラムに合わせて、M&Aの各分野の第一人者が担当します。
1講座の定員は30名程度の少人数形式で、講師と参加者との質疑・応答、意見交換を重視しています
経営企画、関連事業部等でM&A経験の少ない担当者や、財務、法務部門の方のM&A知識の再確認、経営戦略の立案、事業再編・再構築の携わる部門の初期研修にも適しています。
今回は、従来までの基本編に加え、選択受講可能な特別編を設けた特別編成です。
基本編では、M&Aのプロセスを勘案し、企業価値評価、デュー・ディリジェンス、プライシングなど基礎から実践までM&A実務の要点を講義、加えて、経営者のリテンション等PMIにおける重要課題の解説とアジア案件の留意点等クロスボーダーM&Aの実行実務を意識したプログラム構成で、M&A推進力の身につく講座です。
さらに、選択受講式の特別編は、M&A関連法務や事業会社のディールマネジメントの実際を組み込みました。特別編はM&A実務の視野を広げ、基本編の講義内容をより深めることに役立ちます。
開催日: 2019年07月11日(木)
開催時間: 17:30~19:30 (受付開始 13:15~)
会場: 株式会社レコフデータ 会議室(各回共通)
【アクセス】
東京都千代田区麹町4-1-1 麹町ダイヤモンドビル9F
※ 東京メトロ 有楽町線「麹町駅」 有楽町より改札口 1番出口すぐ
※東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」 渋谷より改札口 2番出口徒歩6分
※東京メトロ 南北線「永田町駅」 四ツ谷より改札口 9番a出口徒歩8分
【お申込み】<こちら>よりお申し込みください
〈主な内容〉(予定)
Ⅰ)最近のM&Aの傾向
・海外企業(欧米・アジア)のM&A、ベンチャー企業のM&A、事業承継型M&A、大企業からのカーブアウト
Ⅱ)M&Aの流れ
1.相対方式
・機密保持契約(NDA)締結段階、基本合意書(LOI)締結段階、デューディリジェンス段階、最終契約書の作成と調印、クロージング段階、ポストマージャー(PMI)
2.入札方式
・スケジュール、売り手の立場、買い手の立場
Ⅲ)法務デューディリジェンス
・目的、対象分野、よく発見される法的問題点、デューディリジェンスの結果の反映
Ⅳ)ベンチャー企業、中小企業のM&A
・ベンチャー企業・中小企業とは、ベンチャー企業・中小企業に対するM&A、DDでよく問題になる事項、契約交渉上の問題、紛争事例
Ⅴ)参考文献と株式譲渡契約書サンプル