しかし、その一方で可能性を最大化できていなかったり、リスクを抱えていたりするベンチャー・スタートアップ・中小企業のパートナーとして、支援したいという思いが強まっていきました。
弁護士の活動領域を広げ、日本の企業の99%を占める中小企業に質の高いサービスを提供する一助になりたい、そのためのトライアルの場(ラボラトリー)になりたいと考えています。 また、首都圏だけでなく地方企業へのサポートにも力を注ぎたいと考えています。
私は、広島、愛知、鹿児島と幼少期から高校生までを地方部で過ごしました。現在は、日弁連「中小企業の国際業務の法的支援に関するワーキンググループ」の座長をつとめ、全国で地方企業を応援するセミナーを開催しています。地方部には、高い技術力、素晴らしい農産物・工芸品などを有しているのに自社の可能性に気がついていない企業がたくさんあります。そんな地域を支える企業のサポートもしていきたいと考えています。
ベンチャーラボ法律事務所は、ベンチャー・スタートアップ・中小企業、そして地方企業のビジネスパートナーとして、法的経営的戦略や支援を提案してまいります。
弁護士 淵邊 善彦